あれから二年!? 自粛生活の中で。
最後に書いてから(といっても大して書いていない)、もうそれだけ経つのか。
びっくり。
変わった事。
歳をとった事。仕事をしている事。
そのくらいか。
勤労と納税の義務は果たしている。
世間はコロナ。
何がリモートワークだ。
こちとら、三密まみれで仕事をしている。
どういうことだ、狡噛。
間違えた。コロナのせいで、3期劇場版見れなかったからつい。
うちの子たち(ギノちゃんとコーガミ)は、幸せに暮らしているのだろうか。推しの幸せを願わずにはいられないね。もう、ギノを泣かせたら許さないよ。
さて、毎月定額の給料が振り込まれる生活になりました。
職場は、放課後等デイサービス。説明する時は、「障害のある子どもたちの学童みたいなものです」になるが、厳密にいうと違う。厳密にいわなくても違う。
正しくは、お預かりの場所ではありません。
個別支援計画に基づいて、適切な支援を提供する療育施設です。
厚労省から、「できるだけ長時間利用者を受け入れてください」「定員をオーバーしても構いません」とかいう、お達しが届いたのは3月初めくらいでしたか。2月の終わりでしたか。
朝から夕方まで、事務仕事もこなせず、ひたすら利用者を受け入れています。
毎日の利用人数は安定せず、見通しも持てず。この営業の仕方では赤字。こんなに毎日頑張ってるのに赤字。赤字っていう事はねえ、夏のボーナスはありませんよ、って流れですよ。
開所しても赤字なら、いっそ閉所しない?
閉所出来ないなら、だれかさらっと濃厚接触者とかになって無理やり閉所にしない?
人数が少ないから、どうぞどうぞご利用ください、と利用者に声は掛けられないよ。だって何のために休校になってるの。
窓開けっ放しにして活動してても、ワンルームの室内ではみんなツライよ。だから、公園に遊びに連れて行ってるよ。最近遊具は禁止になってしまったけど。駐車場が封鎖された地域もあるみたい。
もうどうしたらいい?
ツイッター見てると、同業者はみんな苦しんでいる。
手洗い、うがい、マスク。うちの場合、当たり前のように行えない子どもの方が多い。
明らかに保護者さんがお休みでも朝から預けていく、家にいても暇だから利用する、そんな家庭もある。一方で、強度行動障害のようなお子さんでも、「状況が状況なので休ませます」と連絡をくれる場合もある。
少し我慢して。あんまり我慢しないで。
………難しい。
自分が実は感染者であったらどうしよう、職場でクラスターが発生したらどうしよう。取り返しのつかない事になったらどうしよう。
毎日そんな事を考えながら、朝の身支度を済ませて出掛けている。
マイナーながら、給料安いながら、日々働いているのです。手厚い保障もありません。吹けば飛ぶような職場です。
もうほんと。
どうなっていくのかしら。